育毛シャンプーと育毛剤の違いについて

育毛シャンプーと育毛剤はどっちが効く?


育毛剤と育毛シャンプーとでは根本的な目的が違います。育毛剤は頭皮に発毛につながる栄養を直接与えることで、薄毛の解消を目指しますが、育毛シャンプーはそうではなくて、皮脂の除去や血行の改善など頭皮周辺の環境整備がメインになります。

両者に共通する成分もありますが、育毛剤は「髪を生えるための薬」、育毛シャンプーは「髪が生えやすい環境を作るシャンプー」と理解してください。

育毛剤と育毛シャンプーの根本的な原理の違い


上で書きましたが、育毛剤と育毛シャンプーではそのメカニズムといいますは、目的がまったく異なっています。

○育毛剤

頭皮に直接塗って、髪が生えるように栄養を与えることがメインです。髪が生えやすいようにその毛根に成分を与えます。中には、AGAの原因となる男性ホルモンの乱れの解消につながる成分があるものもあります。

わかりやすくいうと「髪が生えるような肥料」が育毛剤です。

○育毛シャンプー

髪が生えやすいように、頭皮の環境を整えます。余分な皮脂を除去することや、毛穴に詰まった汚れを取り除き、頭皮の保湿成分を維持します。このことで、髪が生えやすいようにきれいにするわけです。

わかりやすくいうと「髪が生えやすい土壌づくり」が育毛シャンプーになります。

育毛剤と育毛シャンプーの併用


上の項目で書いたように

育毛剤:肥料
育毛シャンプー:土壌

ですので、両者は並立できます。改善した土壌に肥料を入れたほうが効果が大きいことは明らかです。従って、育毛シャンプーを使いながら、その後に育毛剤を塗るということもありです。

ただし、そうはいっても人間の肌ですので思わぬ副作用や逆効果を生んでしまう可能性も否定できません。皮膚科に行って医師のアドバイスを受ける、薬局で薬剤師に聞いてみるということも合わせて行っていただくこと確実です。

両者がうまくかみ合えば、より効果的な育毛につながることが期待できます。もちろん、どちらか単体で効果が出ることもありますので、少しずつ使ってみるというのでもいいと思います。